舞鶴市議会 1996-03-11 03月11日-03号
環日本海経済圏の形成を視野に入れた港湾整備のFAZの具体化が着実に進捗しており、21世紀における舞鶴港の位置づけとその役割の大きさに対して、大いに期待を寄せているところであります。 いまひとつ私は、21世紀における港湾機能充実のため考えなければならないのは、これまでも再三質問させていただいております超高速貨物船テクノスーパーライナーの就航の問題であります。
環日本海経済圏の形成を視野に入れた港湾整備のFAZの具体化が着実に進捗しており、21世紀における舞鶴港の位置づけとその役割の大きさに対して、大いに期待を寄せているところであります。 いまひとつ私は、21世紀における港湾機能充実のため考えなければならないのは、これまでも再三質問させていただいております超高速貨物船テクノスーパーライナーの就航の問題であります。
次に、環日本海経済圏の形成に向けた取り組みについてであります。 環日本海地域の学術、文化交流の促進を目的に、産官学のネットワーク組織「環日本海アカデミックフォーラム」が、去る9月22日京都府の指導のもと、日本と対岸諸国の大学研究者のほか、府北部自治体、近畿圏に拠点を置く商社やメーカーなどの民間企業が参加し、創設されたところであります。
今回の見直しの趣旨といたしましては、高速交通網の整備進展や環日本海経済圏構築に向けた動き、地方拠点都市地域の指定と京都府北部地域を取り巻く環境の変化に対応し、将来、人口フレームも考慮いたしまして、都市の健全な発展と秩序ある整備を図ろうとするものでございます。